神の血脈が残る大陸―― グランツヴェルトには、創造神の子孫とされる四人の王がいる。 四人の王はそれぞれの理想を掲げ、 常時は不可侵の条約を結んだ上で国を統治していた。 しかし中央の国を治める『白の王』が、邪神の手に堕ち、国を荒らし始める。 邪神とは、遥か昔『神の子』により封印された悪しき神だが、 預言者により「いずれ蘇るだろう」と伝えられてきた存在。 それを見過ごせないとして立ち上がった他三人の王たちは、 中央の国を制圧するための連合軍を結成する。 一方ヒロインは、邪神対策として、神殿の奥深くで聖女として育てられていた。 聖女としての役割は、その身に宿した聖なる力を、 対象となる相手と深く交わるという手段で分け与えること。 主には、最も聖力を宿した『体液』を交換するのが効果的とされている。 これを『神力付与の儀』という。 ヒロインはその『神力付与の儀』を通して、神の子孫とされる三人の王と力をあわせ、 世界を救うために奔走することになる。
物語紹介
登場人物紹介
青の王 イーゼン・ヴァッサ
CV / 三楽章
青の宝玉を身に宿したヴァッサ国の王。 邪神に乗っ取られた『白の王』とは親友の間柄。 責任感が非常に強く、生真面目。 曲がったことが許せず、融通がきかない面もある。
赤の王 ラビン・フレンメ
CV / 三重奏
赤の宝玉を身に宿したフレンメ国の若き王。 近年兄との政権争いに勝利して即位した。 そのせいか、ヒロインとの対面時には相当荒れている。 本来の性格は、やや俺様気質だが優しく、素直。
緑の王 アスト・エルデ
CV / 彩和矢
緑の宝玉を身に宿したエルデ国の王。 前王の庶子であり、 本来ならば王位を継ぐ予定はなかったが、 王位継承権を持つ者が 全員病で亡くなったことにより、王になった。 一般家庭で育ったため感覚が庶民に近く、 あまり王族らしくない。
白の王 シルベル・ルフタ
CV / 河村眞人
白の宝玉を身に宿したルフタ国の王。 優しく温和な王であったが、邪神に乗っ取られてしまう。 ※白の王とのR18シーンはございません
この物語のヒロイン
生まれてからずっと神殿の奥で育てられたため、世俗に疎い。 神殿が理想とする『自我を持たない無垢なる乙女』であるはずだが、王たちとの触れあいでは、 歴代の聖女らしくない個性的な発言をすることもあり……?
収録内容
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タイトル / 「神詩-KAMIUTA-」
出演(敬称略) / 三楽章、三重奏、彩和矢、河村眞人
シナリオ / 雪華
イラスト / 心友
作曲 / シロ
作詞 / 鈴葉ユミ
ブランド / Dusk
ジャンル / 18歳以上推奨 女性向けシチュエーションドラマ+歌
発売 / 2022年月6月16日(木)発売予定
尺 / 310分
媒体 / DL販売(DLsite.com)
価格 / 2,970円(税込)予定
マイク/ ドラマパート=ダミーヘッドマイク 歌唱パート=通常マイク
スペシャル
神の子孫である四人の王たちは、
歌うことによって祈りを届けたい者に加護を与えられる。
(戦闘時にはこの歌が流れる)
【出演】三楽章、三重奏、彩和矢、河村眞人
【内容】ミニドラマ、各王の神詩、キャストトーク
【尺】約60分予定
※DLsiteのサイトでレビューが掲載された後に、Twitterでレビューが掲載された旨のツイートをお願いいたします(必ず #神詩 #がるまに をつけてください)
※上記ツイートの期間は2022年8月12日迄です
※DLsiteの作品ページに掲載された順にチケットをお送りいたします
※チケットはTwitterのDMでお送りいたします
※視聴方法はチケットをお送りする際にご案内いたします
※取得の際の不正が発覚した場合、そのチケットは無効となり、新しいチケットを正しい方にお送りします
※致し方ない理由を除き、できましたら全て聞いてから書いていただけますと嬉しいです
※少しの違いなら全く気にしませんが、明らかに事実と異なるレビューは先着から除外させていただきます。
【アスト役 彩和矢】
Q1歌で特に聴いてほしいポイントを教えてください
初めての歌ということで全てを何度も聴いていただきたいです!!!笑
ただその中でも特にというポイントだと、僕が演じさせていただいたアストは癒しの神詩ということで。
「届いてほしい。」この思いをたくさん込めて歌おうと思いながら収録しました。
なので、皆様もアストの神詩を通して癒しを受け取っていただけると本当に嬉
しく思います!
Q2キャラとの共通点があれば教えてください
アストは目指した場所に辿り着くためにたくさんの努力ができる人でした。
僕もこの仕事を始めるにあたって毎年自分の中に目標たてて、そこにはどうす
れば辿り着けるかを考えて努力を続けています。
その点で言うと僕はアストと似ているなあと思いました。
あとはアストみたいに周りに癒しをたくさん振りまけるようになりたいですね!!!笑
Q3ユーザーの皆様にメッセージをお願いいたします
改めましてアストを演じさせていただきました、彩和矢です。
いつもはお芝居で彼の心情を表現させていただきますが、今回は「歌」も聞き所の一つだと思っております。
僕の中で新しい表現の仕方だなと思い、アストと共に成長できればと思って取り組ませていただきました。
皆様にこの物語、そしてアストの魅力を少しでもお伝えできていれば幸いです。
ぜひたくさん聴いてください!!
本当にありがとうございました。
【ラビン役 三重奏】
Q1歌で特に聴いてほしいポイントを教えてください
ラビンの性格上、第一印象は少し荒々しく感じるかもしれませんが、心の底に秘めた素直で優しく、そして熱い想いを神詩にのせて表現させていただきました。
ヒロインと出会う前に背負ったラビンの過去や、ヒロインと出会ってからの心の変化も歌詞や詩を通して感じていただけますと嬉しいです!
Q2キャラとの共通点があれば教えてください
俺様気質ではないのですが、誰にも伝えることのない気持ちや、熱くなる思いは共感するところがありました。
僕自身少しとげとげしてしまっている部分があるなと自覚しているのですが、人の優しさや、関わって下さる方々といろんな形で触れ合うことで気持ちが変わっていくところも、ラビンと似ているのかなと思います。
ラビンの不器用なところ、すごく気持ちがわかります。
Q3ユーザーの皆様にメッセージをお願いいたします
『神詩-KAMIUTA-』聞いていただきありがとうございます!
赤の王 ラビン・フレンメ役の三重奏です。
それぞれの王たちと様々な形で触れ合い、そして選択によって変わっていく心の変化や世界の変化、お楽しみいただけましたでしょうか。
僕自身、歌を歌う経験も少なく、そしてラビンのような熱い情熱的なキャラクターをどう表現したら“神詩”という世界の中で生きることが出来るのかとても悩みました。
精一杯ラビンとして生き、そしてヒロインとの触れ合いの中でも情熱を感じていただけるよう演じましたので、『神詩-KAMIUTA-』楽しんでいただけますと嬉しいです!
【イーゼン役 三楽章】
Q1歌で特に聴いてほしいポイントを教えてください
久しぶりに歌わせていただきました!
Duskさんで歌うのは監禁婚以来なので、もう2年くらい経つのですね! びっくり!!
神詩では各キャラクターの歌全てが聴き所だと思っています。
ラビンの燃えるような熱い想い、アストの自然体で綴られる旋律…
あ、自キャラの歌の話でしたね!
イーゼンの神詩は「静かに力強く」歌っているところでしょうか。
キャラ的にラフに歌ったり、ノリノリで歌う感じでもないので「真面目さを出しつつもキメる」という雰囲気を出して歌ってみました。
あまり真面目に歌ってしまうと国歌みたいになってしまうので「胸の想いを静かに、弱くはないけど決して絶えることのない灯」みたいな感じを出してみました。
個人的に推しポイントは「我は謳う、あなたを守る歌を~」の部分です。
既にお聴きになられた皆様にはわかると思うのですが、イーゼンの神詩にはCメロが無いのです。
なのでCメロの代わり…というわけではないのですが、ここの部分では個人的に「ヒロインへの愛とシルベルへの友情」を重ねて歌ってみました。
「どちらも守り、救いたい」というイーゼンの強い願いと想いの葛藤みたいなものを感じていただけたら嬉しいですね。
Q2キャラとの共通点があれば教えてください
僕はイーゼン同様、かなり不器用な面があるので、伝えたい事があっても誤解されたり理解してもらえなかったりすることが多いです。
素直じゃないところなんかはとてもよく似ているので、性格的に似ているのかなぁ?なんて思ってます。
好きな人に面と向かって「好きだ」といえる人って、本当にうらやましいなぁ~と。
そういう真面目で不器用なイーゼンさんが、ヒロインに対してのやりとりや、ラビンやアストと会話しているシーンは聴きどころのひとつだと思うので、ぜひ楽しんでいただけたらな~と思います。
Q3ユーザーの皆様にメッセージをお願いいたします
この度は「神詩」をお聴きになった皆様、そして気になっている皆様、本当にありがとうございます!
イーゼン・ヴァッサの中の人、三楽章です。
変態や狂人に定評のある?僕が、今回正統派なヒーローを演じさせていただきましたが、やはり正統派ヒーローというものはカッコいいですよね。
物語を通してイーゼンの不慣れな感じや不器用ながらも純粋な気持ちを汲み取っていただければ幸いです。
他のキャラクターも総じて素敵度MAX外れキャラ無し(たぶん)なので、長編の音声ドラマとして最後まで色褪せず楽しんでいただけるのではないかなと。
なかなか300分超えのドラマというと、最後まで聴くのが難しいと思ってしまうかもしれませんが(僕もそうでしたw)購入を考えていらっしゃる方がいましたら、ぜひぜひ聴いてみてください。
僕はトラック1を聴いたとき「あ、これは楽しい」と感じました。
全編通して聴くと「ミュージカルみたいだなぁ」と思ってしまいました。
個人的には朗読劇やミュージカル化しても楽しいんじゃないかな~なんて(勝手に)思ってます。
「神詩」ぜひスルメのように
何回も楽しんでいただければ嬉しいです(*´▽`*)