Chapter 1凍時編
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【シナリオ抜粋】
「はぁ、はぁ……ねえ、君は強く吸われるのと、優しく吸われるの、どっちが好きかな?」
「教えてくれないと噛み千切っちゃうよ。ほら……」
舐められすぎてジンジンとしてきた乳首を噛まれる。
甘噛みだと肌で感じていても、恐怖に染まった頭には悲惨な光景が浮かんでしまう。
今にも血が出るのではないかと小刻みに震えながら首を振った。
「ん? もっと強いほうが好き?」
早速とばかりに圧迫感が強まり、脂汗がふき出る。
狂ったように頭を振れば、ますます薬が回ったのか、酷い吐き気がこみあげた。
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