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Chapter 2光編


  • 【シナリオ抜粋】

    光「はぁ、こっち、向いて……! キスしながら、イきたい!」

    朦朧としている間に唇が重なってきて、吐息も唾液も奪われた。

    光「はぁ、んっ、ふ……!」

    激しい突きあげが、キスにあわせて揺する動きになる。
    ぐちゅりぐちゅりと下りきった最奥をこねられ、こすられ、下腹にわだかまっていた熱がますます膨れあがっていった。

    ヒロイン「ふっ、ぅっ、んー……んんっ、んぅ……、んっ」

    上も下も蹂躙されている。その心地よさで全身の震えが止まらなくなった。

    嫌なのに、駄目なのに――そんな気持ちも霞んで、快楽の虜になる。
    頭の中が徐々に真っ白に塗り潰される。

    とどめとばかりに最奥をこすられた刹那、私は背を反らして激しく達した。

    ヒロイン「んんっ! ふ……ぁ、んっ、ん……! んーーっ!」

    絶頂で膣口が強く締まる。
    絞られた肉茎は、もう堪らないと言うふうにビクついた。

    光「んっ、はぁ、んんっ、ん……! んんっ……!」

    最後の突きあげで、膨張した熱杭が爆ぜるのを感じた。
    強く抱きしめられ逃げることができない状態で、最後の一滴まで膣内に注がれる。

    ヒロイン「はっ、はぁ、はぁ……、あぁ、いや……、また、中に……ぃ」

    未だ硬いもので最奥をかき混ぜられる。
    「何が何でも孕ませる」という意思を感じさせる執拗な動きで、私はまた小さく達した。

    ヒロイン「ふ、ぁっ、ああぁっ……」

    どれだけ多くを注いだのか知らせる、ぐちゅぐちゅという水音。
    耳から心へと落ちたそれに絶望させられる。
    諦めが胸中を占めると、手足から力が抜けた。
    ただ揺さぶられるままになる。

    ヒロイン「んっ、あ……、はっ、んん、はぁ、はぁ……」
    光「愛してる。本当に、この世界の誰よりも」

    どく、どく、という光さんの胸の鼓動が背を叩く。
    心臓にすら執着心を訴えられている気がした。


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